Alchemy Scalper のバックテスト結果
- 2009 08/07 (Fri)
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Backtest Policy
バックテストは使用するデータによって結果に相違がでてきます。
共通の条件で検証できるよう考慮し、以下の環境で行いました。
- バックテストに使用したMetaTrader
- バックテストに使用したデータ
121証券
提供のMetaTrader 4、バージョンはbuild 225
入手方法はこちらを参照
MetaTrader 4 ダウンロード&インストール ~121証券~121証券
MetaTraderのHistory CenterよりダウンロードしたMetaQuotes社提供データ
(現在入手できるのは1999/8/2からのデータで、途中の2004/2/12~2005/1/2までが欠損していますが、あえてそのまま使用しています)
ヒストリカルデータの入手方法はこちらを参照
バックテスト用にヒストリカルデータを入手しようまた、スプレッドの違いや設定の違いによる検証結果も参考にしてください。

Backtest Result USDJPY Spread 2
1000USDでスタート、0.1lot固定、USDJPYのスプレッド 2

1000USDでスタート、複利運用(risk 3%)、USDJPYのスプレッド 2

同一データでスプレッドを変えて検証
1000USDでスタート、0.1lot固定、USDJPYのスプレッド 1

1000USDでスタート、0.1lot固定、USDJPYのスプレッド 3

1000USDでスタート、0.1lot固定、USDJPYのスプレッド 4

ご覧のようにスプレッドの違いはパフォーマンスに影響します。
スプレッドの狭いFX業者が有利になります。
Alchemy Scalper の設定を変えて検証
D_Modeのデフォルトは1になっています。
この数値を上げるとエントリーの条件が厳しくなります。(取引数は減少)
Bar_Checkもデフォルトは1です。
この数値を上げるとエントリーの機会が増えます。(取引数は増加)
過去一年のデータを使用し、D_Mode 1~4、Bar_Check 1~7で最適化してみました。
(1000USDでスタート、0.1lot固定、スプレッド 2)
- 損益の順位表示
- Profit Factorの順位表示
- 複利運用(Risk3%)での損益の順位表示

取引数の多いアグレッシブな設定が損益の上位になる傾向です。
その反面、Drawdownなどのリスクは大きくなります。
損益が一番良かった設定のバックテスト結果です。


取引数を犠牲にしますが高いProfit Factorで、ローリスクの設定が可能です。
Profit Factorが一番良かった設定のバックテスト結果です。

リクエストを頂いたので複利運用の結果を追記いたします。
(複利効果の差が出やすいように10000USDでスタート)

設定による優劣は固定ロットの場合と同じような感じです。
損益が一番良かった設定のバックテスト結果です。

最後に一番バランスが良さそうな設定D_Mode 2、Bar_Check 3の結果です。

ご自身の投資スタイルや相場環境、FX業者との相性などに合わせて、いろいろな設定を試していただければと思います。
Alchemy Scalper をご検討いただくにあたり、少しでも参考になれば幸いです。
以上はあくまでも過去のデータを検証した結果であり、未来の収益を保障するものではありません。
販売は終了いたしました。
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エコトレFX
- posted 10:30 |
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