じゃんけん必勝法(負けない方法)を考えてみた。
- 2015 04/15 (Wed)
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じゃんけんの必勝法
あなたはこの世に生を受けてから今までの人生の中で、何度じゃんけんをしたことがありますか?
じゃんけんは、物事を決定する際に簡単に解決できる手法として、日常生活のあらゆるところで登場します。
その理由は、年齢、能力、性別など関係なく、偶然の組み合わせによって決着がつくという公平性が大前提になっているからです。
(幼児と大人のように著しく能力が異なる等、その公平性が担保されない場合は、基本的には使われないが、意地悪な大人が世間の厳しさを教えるために使う事もある)
しかし、もし努力や才能によって勝敗に明らかな優劣がつくことになるとしたらどうでしょう?
じゃんけん自体がこの世から消え去ってしまうかもしれない・・・
じゃんけん必勝法の研究
google先生によると、じゃんけんの必勝法は(オカルトも含め)結構いろいろなところで研究されているようです。
しかしそのほとんどは、統計学的アプローチ、心理学的アプローチ、生物学的アプローチを基にしていて、知っていれば確率が若干上がる(かもしれない)程度の物です。
(勝間女史の紹介する必勝法も同様)
そして投資の世界に身を置いている人間はよく分かると思いますが、この程度の優位性は一度世に広まってしまうと、あっという間に市場に織り込まれてしまい、陳腐化してしまいます。
ところが本当にじゃんけん必勝法を実現させた研究チームもあります。
東大 石川 渡辺 研究室かなり話題になったのでご存知の方も多いですよね。
そうです。相手に悟られない後出しこそ唯一の必勝法。
私の提案する必勝法は、技術を向上させることで、後出しを極める方法になります。
グーチョキ戦法
前置きが長くなりましたが、いよいよ必勝法の説明です。
後出しを極めるには、戦略をできる限りシンプルにする必要があります。
したがって、自分が出す手はグーかチョキの2種類に絞ります。
そして相手の手(チョキかパー)に反応する事に全神経を集中します。
具体的に説明しましょう。
こちらの手の基本はグーになります。
相手がグーの時はこちらもグーなのであいこ。
相手がチョキかパーの場合、こちらがチョキを出せばあいこか勝ちです。
東大が開発したロボットのように、全てを見極める必要はありません。
相手の人差し指が開くかどうかだけを見極めるだけでよいのです。
かなりハードルが下がったと思いませんか?
子供を使って実際に試してみたところ、これがなかなかうまくいかない(笑)
しかし、上達の余地はかなりありそうな気がしました。
楽器の演奏家やスポーツ選手のように、人間の能力は訓練次第で飛躍的に向上します。
イチローばりの動体視力と運動神経、そして弛まぬ努力をもってすれば、じゃんけん無敵も夢じゃないかも。
さらに、試してみればよく解ると思いますが、チョキ、パーを出すときには、結構大きな「パシュ」といった音がでます。
こちらも極めれば目をつぶっててもじゃんけん無敵。
もしこのグーチョキ戦法を習得できたならば、今後の人生かなり美味しい思いができるでしょう。
また、今後の技術発展により、グーグルグラス、グーグルウォッチのようなウェアラブル電子機器と連動させて相手の手を判断し、さらに電気信号で勝手に自分の手がチョキになるようなチートも可能になるかもしれません。
そう考えると、じゃんけん消滅の日は思っているよりも近いかも。
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エコトレFX
- posted 22:40 |
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Comment
成功すれば必勝でも、失敗すれば後出しで必敗です。
結局普通にやるのと勝率が変わらないのでは?
技術が向上すれば違うのでしょうが。
幸福賢者さん、こんにちは。
ご指摘の通り、ミスればダメですね。
ポイントは偶然性で勝敗が決まるじゃんけんに、技術介入の余地があるのではという問題提起だと思ってください。
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