MetaTrader 4　ダウンロード＆インストール【FX】システムトレードするならMetaTraderでしょ

MetaTrader 4 を導入する際の注意点

メタトレーダーのダウンロードとインストールの方法をご紹介しようと思いますが、
その前に注意しなければならないことがあります。

メタトレーダーはFXの取引プラットフォームとして、世界中で100社以上のブローカーが採用しており、それぞれのブローカーからメタトレーダーをダウンロードすることが可能だと思われます。

しかし、どこでダウンロードしても全く同じというわけではありません。
特に気をつけなければならないのが、ブローカーが採用している基準時間です。

わかり易く言うと、国や地域ごとに時差があるように、
ブローカーごとに採用する基準時間にも時差があるのです。

レクセム証券とFXDDを例にとって比較してみましょう。

• FXDD

GMT+2、サマータイム時はGMT+3（GMTとはグリニッジ標準時）

• レクセム証券

GMT+9（いわゆる日本時間、サマータイムも無いので年間通して同じ）

この基準時間の差は、後々テクニカル分析やシステムトレードを行う時に
少なからず影響を及ぼすことを理解しておいてください。

では前置きが長くなりましたが、本題のメタトレーダー導入方法です。

今回は日本時間を基準にしていて、デモ口座も日本円で管理できるという理由から、レクセム証券を例にとって説明します。

（追記 ： 2010年4月よりフォレックス・ドットコムジャパンも日本時間になりました。）

MetaTrader 4 のダウンロード

1. レクセム証券のデモ口座開設は以下のページから行えます。

レクセム証券のROBOT FX Pro（次世代型NDDモデル）


画面中の「口座開設はこちら」ロゴをクリック。



2. オンライン口座開設ページ

画面左サイドの「デモトレード」をクリック。





3. デモ口座開設ページが表示されます。





MetaTrader4デモトレードをクリック。




4. MetaTrader4取引システム（MT4）のダウンロードページに移ります。





上の画像と同じ「デモ口座開設の申し込み」をクリック。




5. ポップアップウィンドウが開くので、「ファイルを保存」をクリックし、
   デスクトップ等のわかり易い場所に保存してください。

これでレクセム証券仕様のMT4セットアップファイルがダウンロードできました。
続いてインストールの方法に移ります。

MetaTrader 4 のインストール

1. 保存したファイルを起動すると、セキュリティ警告が出ます。






特に問題はないので実行ボタンをクリック。




2. 続いて使用言語の選択画面です。






日本語を選び次へをクリック。




3. MetaTrader 4.00 のインストール画面です。






そのまま次へをクリック。




4. License Agreement の確認画面です。






チェックボックスにチェックして、次へをクリック。




5. MetaTrader をインストールするフォルダを指定する画面です。






インストール先を確認して、次へをクリック。




6. プログラムグループの選択画面です。






そのまま次へをクリック。




7. いよいよインストール実行の確認画面です。






次へをクリックしインストールを実行しましょう。




8. インストールを実行中






インストールが全て終了するまで待ちましょう。（すぐに終わりますよ）




9. インストール終了画面です。






終了を押してください。
（Launch MetaTraderのチェックボックスにチェックを入れておくと、自動的にMetaTraderが起動します）

お疲れ様でした。
これでメタトレーダーのインストールは完了です。

しかし、デモ口座を開設しないとチャートは動いてくれません。
次回はいよいよデモ口座開設の説明に移ります。

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