MetaTrader 4は無料なのに高性能で多機能 ~チャートの使い方~
- 2009 01/28 (Wed)
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メタトレって高性能なのに軽い
FXを始めたばかりの頃は、ブローカー提供のチャートとにらめっこしながら”KOトレード”(今命名、勘と思い込みを頼りにした売買の意)していたものでした。
その名の通り痛い目にあいながら、知識や情報源、そしてそれを活かすツールの必要性を感じてあれこれ試すうちに、メタトレーダーを見つけたわけです。
メタトレーダーを使ってまず誰もが驚くのが、動作が軽いこと!
起動、チャート表示、参照通貨や時間軸の変更などがサクサクできて、
それまで使っていた、ブローカーやウェブ上で提供されているチャートソフトとは雲泥の差でした。
(たまたま今日、友人S氏のPCにメタトレをインストールするお手伝いしたのですが、彼も軽さに驚いてました )
でも本当に驚くのはまだ早くて、メタトレーダーには無料ソフトとは思えない様々な機能が満載なのです。
しかし、S氏(またまた登場)に使い方を説明しながら、今でこそ当たり前に行っている操作も、最初は悪戦苦闘していたことを思い出しました。
そこで、S氏へ捧ぐ
MetaTrader 4 入門 ~チャートの使い方~
(基本的なことなので、メタトレ使ったことある人は読み飛ばしてください)
~充実した表示機能~
- 複数のチャートを同時に表示可能
- 1分足から月足までワンクリックで切替
- 用途や好みに合わせてチャートの種類も、バーチャート、ローソク足チャート、ラインチャートから選べる
- チャートの表示範囲を変更
- 一度削除してしまったチャートでも呼び戻すことができる



チャート画面右端の縦軸目盛(為替レートが表示されている部分)や、下部の横軸目盛(日付と時間が表示されている部分)を左クリックしたまま動かすと、表示範囲を簡単に変更できる。
ツール → オプション → チャート
で、「再表示用に削除チャートを保存」をチェックしておくと、
ファイル → チャートの再表示 → 削除したチャートの通貨ペア
で、全く同じ設定のチャートを再表示できる。
~カスタマイズも自由自在~
- カラーを変更して自分だけのオリジナルチャートを作成
- インディケータ(テクニカル分析指標)をチャート上に表示
- カスタマイズしたオリジナルチャートを定型のtemplate(雛形)として保存する
- ブローカーが保有している過去データを取り込むことができる
チャート上で 右クリック → プロパティー → 色の設定

上記の画面で好みのカラーにカスタマイズできます。
例)一目均衡表を表示させる
挿入 → 罫線分析ツール → Oscillators → Ichimoku Kinko Hyo

チャート上で 右クリック → 定型チャート → 定型として保存
チャート上で 右クリック → プロパティー → 全般 で、「チャートの自動スクロール」のチェックをはずし、
キーボードのPageUpボタンを押し続けると、ブローカーのサーバーが保有している過去のデータをさかのぼって表示することができる。
(この機能は、後々バックテスト用にブローカー別のヒストリカルデータを取り込みたいときに重宝します)
同じ事を上記で説明したやり方以外でも出来ますので、いろいろ試してください。
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エコトレFX
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