2010年10月【FX】システムトレードするならMetaTraderでしょ

欧州の主要国は、31日にサマータイムが終了し、冬時間（標準時間）へ移行します。

北米は一週間後の11月7日からになります。

≫欧州と北米の移行時期の違いについて

サマータイム（夏時間）導入国

日本人には馴染みも薄く、面倒な制度だと感じるサマータイムですが、実は日本でも過去には導入されていた時期がありました。

また、最近でも経済効果が見込めるとして、再導入の検討もされているようです。

VPSなら安心して24時間システムトレード

MT4のEAを使って24時間システムトレードする上でネックになる事の一つに、PCを常時稼動しておかなければならないということがあります。

自宅のPCは、故障、停電、通信回線のトラブル、はたまたWindows Updateによる再起動など、いろいろなことが起こるので、完璧に対策を施すのは容易ではありません。

その為システムトレーダーの中には、ある程度費用をかけてでも、VPSサービスを利用することで、そういったリスクに備えている方も少なくないです。

ところが、実はまだ最近始まったばかりなので、あまり知らなれていないのですが、 ODL JAPANでは、無料でVPSを利用できるサービスを提供してくれてます。

最近はシステムトレード関連のブログや書籍等も数多く目にするようになってきました。

本格的にシステムトレードを投資手法として研究し、資産運用の一部として取り入れている投資家がかなり増えてきているのでしょう。

こういった状況を反映してか、日本のFX業者も顧客サービスの一環として、独自のツールを使ったシステムトレード環境を提供する会社が増えてきているようです。

その中でも伊藤忠グループのＦＸプライムが提供するテクニカル分析ツールが、ちょっと変わっていて面白そうなので、ご紹介いたします。

FXプライムのテクニカル分析ツール「ぱっと見テクニカル」

この「ぱっと見テクニカル」は、一般的によく使われる、テクニカル指標をチャートに表示するようなものとは一味違います。

形状比較・パターン分析・売買シグナルといった独自の機能を盛り込み、ユーザーがトレードする上で直感的に参考にできるような分析ツールになっています。

スプレッド3pips固定の新興FXブローカー

今年8月にできたばかりで、レバレッジ500倍、そして全通貨ペアのスプレッドが3pips固定ということを売りにしているFX業者があります。

最近プロモーション活動を積極的に行っているようで、先月辺りから各方面でも少しずつ紹介され始めているのを目にします。

実はそういう私の方にも、顧客獲得に協力して欲しいという内容で、複数の方からご連絡いただきました。

恐らくMT4関連のブロガーに対しては、どんどん連絡しているのでしょう。

Automated Trading Championship 2010

MetaQuotes社が主催する自動売買の世界大会 ATC 2010 (Automated Trading Championship 2010) が、いよいよ明日（10月4日）よりスタートです。

昨年のATCは、MetaQuotes社が MetaTrader5 の開発に専念する必要があったため、開催は見送られました。

しかし今年は、満を持して使用プラットフォームをMetaTrader 5、使用言語をMQL5に一新して開催されるので、コンテストに参加しているEAについてはもちろんですが、いろいろな意味で大きく注目を集める大会になるのは間違いありません。

公式サイト⇒　ATC 2010 (Automated Trading Championship 2010)